2024-07-25
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台風ガエミによる大雨でマニラ空港で100便以上欠航
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台風ガエミがフィリピンのマニラで大雨をもたらし、洪水や学校の休校、フライトのキャンセル、そして災害宣言が引き起こされました。少なくとも12人が亡くなり、60万人が避難しました。マルコスJr大統領は救援活動を命じました。住民は緊急救助隊によって家から救出されました。 |

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フィリピン航空の航空機がマニラのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の滑走路の格納庫の横に駐機しています。2016年3月14日。ロイター撮影
空港当局によると、台風ガエミによる大雨のため、航空会社は水曜日にマニラ発の航空便114便を欠航し、乗客260人と船舶16隻が港に足止めされました。
台風ガエミによる大雨でフィリピンの首都マニラと近隣の都市が浸水し、当局は水曜日に学校やオフィスを閉鎖し、航空便を欠航させ、1,300万人が暮らす地域に災害状態を宣言しました。
台湾に向かって突風が吹きながら勢力を強めているこの嵐は、フィリピンには上陸しなかったが、季節的なモンスーンの雨を強め、ここ数日、土砂崩れや増水を引き起こしています。
国家災害対策庁によると、地元では台風カリーナとして知られるこの暴風雨により、少なくとも12人が死亡し、60万人以上が避難しています。一部の地域では水が首の高さまで達しています。
フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は水曜日のブリーフィングで災害救援機関に対し、孤立した地域への支援と物資の準備を行うよう指示し、大マニラ地域の16市の市長らは緊急資金の要請を行ったと当局は述べました。
川沿いの都市マリキナでは、緊急作業員らが腰の高さまで水に浸かった水の中を歩き、ゴムボートを使って浸水した家屋から住民を救出しました。
カトリックの聖人の像に囲まれた教会に避難した人もいました。
「増水は家の2階まで達し、家財道具はすべてダメになり、何もかも濡れてしまい、助かったものは何もなかった」と近くの教会に避難していたレディリン・バーナスさんはロイター通信に語りました。