2024-08-16
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東南アジア第2位の経済大国が2100万人以上の観光客を受け入れる
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2024年、タイは中国から439万人、マレーシアから300万人、インドから120万人、韓国から110万人、ロシアから103万人の観光客を魅了しました。その結果、同国は観光収入で1.03兆バーツ(294億ドル)を獲得しました。タイは年末までに外国人観光客3670万人を歓迎することを目指しています。さらに、タイは93か国の市民に対してビザ免除滞在を延長し、デジタルノマドやスキル習得に興味を持つ訪問者向けに「Destination Thailand Visa」を導入しました。2019年には、タイは記録的な3990万人の外国人訪問者を歓迎し、1.91兆バーツ(519億ドル)の収入を得ました。 |

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2023年4月14日、タイのバンコクでタイの新年を祝うソンクラーン祭りのパレード中に水遊びをする人々。写真はロイター提供
インドネシアに次ぐ東南アジア第2位の経済大国タイは、今年これまでに2,170万人の外国人観光客を迎え入れており、中国とマレーシアからの観光客がトップを占めています。
タイ国政府観光庁によると、1月1日から8月11日までの間に、中国人観光客が439万人に達し、引き続き同国最大の訪問者数となりました。続いてマレーシア人(300万人)、インド人(120万人)、韓国人(110万人)、ロシア人(103万人)が続いました。
今年これまでに、タイは1兆300億バーツ(294億米ドル)の観光収入を生み出しました。
同国は今年末までに3,670万人の外国人観光客を誘致することを目指しています。
タイは7月22日から、観光や短期ビジネス目的の60日間のビザなし滞在の対象を、これまでの57カ国から93カ国・地域に拡大しました。
さらに、タイは、デジタル遊牧民、フリーランサー、料理や武術などのスキルの習得に興味のある訪問者が最大180日間滞在できる「デスティネーション・タイランド・ビザ」を導入しました。このビザの有効期間は5年間です。
新型コロナウイルスのパンデミックが始まる前年の2019年、経済の大半を観光業に依存しているタイは、過去最高の3,990万人の外国人観光客を迎え、1兆9,100億バーツ(519億米ドル)の収入を生み出しました。